タマはもう一発残っとったがよ!

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菅原文太氏の辞世のメッセージに寄せて
 物事にはすべて突破口というものがある。四面楚歌八方ふさがりで一見閉塞感が漂う状態であっても、条件が成熟して爆発寸前の飽和状態が続けば続くほど、一気に旧秩序は瓦解を開始し始める。
 前回見てきたモハメドアリにとっては、それがアトランタだった。これを突破口にアリは、徴兵拒否の裁判戦にも勝利し、世界タイトル奪回をも果たした。そしてベトナム反戦の巨大なうねりとして
 ひるがえって、2014年の年末の日本の状況はといえば……

菅原文太氏の辞世のメッセージ…沖縄は民主的人士にとってのアトランタたりうるか!

 既に沖縄知事選で、前もって一矢は報われた。
 さらに、タマはもう一発残っとるがよ!
 これを先駆けとして、さらに今度の選挙においてもかの共産党でさえも沖縄では ハラいちぶでよい と言わしめ オール沖縄 で選挙協力が他県に先駆けて進んでいると聞く。おそらくここでも一矢は報われるであろう。これに学び、これをモデルとして 戦略的投票 を各選挙区で オール反自民(とりあえず自民以外) で一本に絞れば、アホな現政権におさらばを決めて行きうる。今や反自民か非自民かという相対評価でよい。主観的な 絶対評価 なるものは禁物である。大局を見損なうこととなる。.特に小選挙区に限ってはなおさら。小選挙区制度とは元々 権力問題 なのである。大局を見誤ると、とんでもない時代となる。いや、もう半分程度なっているが。

 仮に自民公明が選挙で大勝しようが、それは膨満なるゼロ(3・11以降の焼け太りのあぶくのようなもの)に過ぎない。アベノミクスたる化けの皮は既に暴かれており、国民の血税を浪費してまで年末選挙で時間稼ぎしょうとも、年を明ければ、きゃつらはすぐに悪臭漂う 死に体 と化することは必定。今やドアホノミクスの坂道を転げ落ちるが勢いを止めることは出来ない。経済法則はA級戦犯直系のドアホな空っぽ頭の主観とは別次元で動いており、ドアホノミクスとして鳴り物入りで築き上げられてきたものは、いまや砂上の楼閣ならぬ斜上の大八車でしかない。転げ落ちていく趨勢を止めることはかなわぬ。とはいえ、死なばもろともは御免被りたい。転げ落ちていくのはアナクロ老害の稚戯に等しい絵空事を繰り返す亡国ゾンビらと、かの宗教団体政治部幹部等だけにしてもらいたいものである。

 いまやあのドアホの顔を見るのも、声をを聴くのも反吐が出そうな嫌悪感があるが、これに比して、死してなお一層甘い香りの漂う遺言に、暗澹たる世相に一石を投じた感のある菅原文太氏のメッセージに救われた気持ちをもたれた人も多かろう。この波紋はますます拡がっていくだろう。いや、拡げていかねばならない。
 そこで、今や辞世のメッセージとなってしまったが、文太氏の 辺野古米軍新基地建設の是か非かを問う沖縄知事選に応援弁士を自ら買って出た、氏のスピーチを今一度見ていきたい。

 既にこのとき先の短きことの自覚があったのかも知れない。最後に良心熱き人々いつ来ても気持ちの良い地を最後にまぶたに焼き付けたかったと言うことなのかも知れない。しみじみと衆を見渡す姿が印象的である。そして、80過ぎてもなお漂うダンディズム。
 さらに、宮城県知事選の応援弁士として講演されている動画もあった。
 こちらの方は氏の地元でもあるのか、リラックスした様子で、憲法問題、原発問題、農業問題等自身の考えを述べておられる。

 前回ちょっと 格闘技嫌いだから というアリへのスタンスを、不見識とのべてしまったが、同じレベルで今度は、ヤクザ映画は嫌いだから という訳でもないが 文太氏の映画はほとんど映画館では見てこなかったので、皮肉は自分に跳ね返ってくることとなる。映画を通して文太像に迫ることが出来ない歯がゆさがある。ただし、氏に対する予備知識がなかったわけではない。その昔、文芸雑誌かなんかの,誰かとの対談で 自由民権運動について非常に造詣が深いこと、自分のことを心情三派であると述べておられたことに意外な一面を感じて記憶に残っていた。
 仙台の公演では、憲法問題で、憲法九条をはじめとして決してアメリカの押しつけではないことを事実関係を含めて実証的に述べておられるし、農業問題では自分も有機農方でやっていているが、日本の農業は欧米の使う農薬の6~7倍であるあるいは医療や畜産養殖魚に使われる抗生物質の量はドイツの40倍という点など、さらに携帯スマホ・パソコン全盛の今の日本人は科学中毒状態だと、ちょっと耳の痛い指摘もされている。そして脱原発への想い。
 農業問題でのうんちくの深さは、故・井上ひさし氏と同校の先輩後輩関係だったと言うことで、納得・合点がいくところであった。当方にとって両人の演劇方面には全くと言って良いほど明るくないが、井上ひさし氏の著になる コメの話 はたいへん勉強させられたことがあった。まだ読んででいない人には是非読むことを薦めたい本で、自分もこれを機会に、前にイザナミへの憧憬を米の歴史と絡めてのべてきたこともあり、今一度読みなおそううかと思っている。

 
 さて文太氏と言えば たしか映画トラック野郎にも出演されていた。これもまともには観たおぼえがないので心許ないが、文太氏と共演していた愛川欽也氏。こちらは、11PM とかラジオの ……マツバデジョンガラジパッパ という意味不明ながら欽也節ラップもどきフレーズのジングルで放送された パックインミュージック を在関東時代深夜によく聞いていたものだった。そのときの欽也氏のリベラルな考えには共鳴することも多く、その印象から、かの3.11を遡ること2~3年前からCS放送局の 朝日ニュースター で、愛川欽也司会になる パックインジャーナル が放送されていたので、ほぼ毎週欠かさず観ていたものだった。放送自体は20年前後続いていたらしい。この放送局自体が、現在は経営主体も放送局としてのコンセプトも全く変わって、その変わる際にパックインジャーナルも廃刊に追い込まれ、今度はネット媒体で パックインニュース として同一のコンセプト同一のメンバーで発信された経緯を持つが、それも1年めをメドに閉じられ、1年半くらい前から 装いも新たに デモクラTV として、そのコンセプトを継承される形で発信されている。 菅原文太氏→愛川欽也氏→パックイン(ジャーナル)ニュース→デモクラTV の流れで、ここに紹介することにする。はっきり言って、自民党嫌い非自民のムキにはお勧めなり。本来有料(月500円程度)ながら、現在、選挙期間中につき無料で拝見できるようである。といっても、選挙日まであと1日たらずだが。未だに誰に、どの党に投票するか迷っている人は是非参考にしてほしい。オール沖縄に習って、オール反自民で!!戦略的投票を!
画像詳細は http://dmcr.tv/ にアクセス!
 
 以上緊急アッピール
注!! スマホ版には某政党の広告が載ることがあるかも知れないが、当ブログはいかに非自民であろうと全く関知するところではありません。為念。

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